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今さら聞けない【財務分析】で役立つ2つの指標

2014.07.22

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中小企業の社長にとって決算書を作成するのは大変な作業ですよね。税理士さんに任せきりにしている方もいらっしゃるでしょう。しかし、中小企業であれば社長が数字を読めるのは当然ですし、決算書を作成することで、自社の発生型問題の80%が見えてくると言われています。そこで今回は、決算書を作成するために必要な財務分析についてお話したいと思います。

 

財務分析とは?

財務分析とは、損益計算書や貸借対照表などの決算書を様々な観点から分析することで、会社の経営成績や財政状態の良否を判断する分析のことを言います。では、様々な観点とは一体何なのでしょうか?それは「実数分析」と「比率分析」の2つに分けられます。実数分析は、財務諸表の実数をそのまま利用して分析します。一方比率分析は、決算書の実数から関係比率・構成比率を算出して分析してきます。では、この2つについてさらに詳しくご説明しましょう。

 

実数分析って?

実数分析には、基本的な売上・利益増減分析、原価差異分析、経常収支分析、キャッシュフロー分析などがあります。販売実績の比較を販売地域別、営業所別、営業担当者別、商品群別などに区分した期間比較が必要となります。増減の要因を分析することによって、いつどこにどのような問題があるのか、いつまでに、何をしなければならないのか、改善策が明確になります。

 

比率分析って?

実数分析では自社の過去データと比較することで増減分析を行うので、他者と比較する場合は会社の歴史や社員数も異なるため、実数を並べても比較しづらいのが現実です。この場合、比率分析は関係比率や構成比率が算出されるので、規模の大小に捉われずに比較することが可能となります。

 

今回のまとめ

資金不足

決算書は、自社の過去の取り組みが総合評価されるので、発生型問題の80%が見えてくると言われています。今回はその決算書を分析する財務分析の2つの指標についてお話してきました。

 

実数分析

実数分析は実数を用いてその増減の要因を分析することで、いつ・どこに・どのような問題があるのか、いつまでに・何をしなければならないのかを明確にします。

 

比率分析

比率分析では、財務諸表の関係比率・構成比率を用いて分析を行うため、会社の歴史や社員数の異なる企業との分析でも、比率に置き換えることで規模の大小に捉われることなく比較することが出来ます。

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