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税務のプロが教える!損益分岐点分析をたった5分で攻略する方法

中小企業の経営者の皆さん、「損益分岐点分析」を行って、自社の採算点をしっかりと熟知していますか?

損益分岐点分析(CVP分析)とは、利益が出るのか、損失が出るのかを表す点(利益=0)になる時の売上高を知るためのものです。

損益分岐点分析は、企業全体、あるいは事業部別、商品別の売上や費用の目標設定を行うためにも利用できるので、社長さんは、絶対知っておかなければならない知識です!

そこで今回は、新規事業の立ち上げや、新規商標を投入する際にも必ず用いる「損益分岐点分析」の基礎を徹底的に攻略したいと思います。

 

損益分岐点とは

損益分岐点とは

損益分岐点とは、費用と収益の額が等しくなる点のことを言います。つまり損失も利益も生じていない売上高、いわゆる「採算点」のことです。

損益分岐点は、売上金額だけでなく、工場の操業度や販売個数によって表すこともでき、損益分岐点売上高は、固定費÷限界利益率によって算出することができます。

 

自社の経営安全率を測定する方法

損益分岐点

損益分岐点比率とは、現状(または想定している)売上高が、損益分岐点売上高と比較して、どこに位置しているのかを示すもので、100%から損益分岐点比率を差し引くと、「経営安全率」が導き出されます。

 損益分岐点比率が低いほど、望ましい損益の構造を表します。(売上高が損益分岐点売上高を上回っていることを示すので)

経営安全率は、高いほど売上高が損益分岐点売上高に対して余裕を持っているということを表します。

損益分岐点比率=損益分岐点売上高÷実際売上高

経緯安全率=(売上高-損益分岐点売上高)÷実際売上高

 

損益分岐点をグラフにすると分かりやすい

損益分岐点は図表として表すこともできます。

損益分岐点分析

例社の損益分岐点売上高は、1,717,865千円で、経営安全率は-17.4%となっていることが分かります。

この改善案としては、固定費の削減、限界利益率の向上による損益分岐点の引き下げが必要だということが理解できます。

 

チェックポイント!「経営安全率」を見る

損益分岐点売上に対して何%の余裕があるかを計算し、経営安全率を判定します。

 

今回のまとめ損益分岐点 計算

今回は、中小企業の経営者の方に絶対必要ともいえる、「損益分岐点分析」についてお話してきましたが、重要なポイントは3つありました。

 

損益分岐点とは何か?

損益分岐点とは、利益も損失も生じていない売上高、いわゆる「採算点」のことを言います。

損益分岐点は、工場の操業度や販売個数によって表すことができ、損益分岐点売上高は、固定費÷限界利益率で算出することができます。

 

自社の経営安全率を測定する方法

損益分岐点比率とは、現状の売上高が、損益分岐点売上高と比較して、どこに位置しているのかを示しています。

また、100%から損益分岐点比率を差し引くと、経営安全率を導き出すことが出来ます。

損益分岐点比率は低ければ低いほど、望ましい損益の構造といえ、経営安全率は、高ければ売上高が損益分岐点売上高に対して余裕を持っていることを表しています。

 

損益分岐点をグラフにすると分かりやすい

損益分岐点を図として表すことによってイメージがつきやすくなります。また、チェックポイントは「経営安全率」を見るということです。

損益分岐点売上に対して何%の余裕があるかを計算し、経営安全率を判定しましょう。

 

最後に

とは言っても、「損益分岐点分析なんて私には出来ない…」「このままだと経営が悪化する一方だ…」という社長の皆さん、たとえ損益分岐点分析が理解できなくても、諦めることはありません。

芦屋会計事務所の税理士なら、月額顧問報酬が1万円で、業務内容も貴社のご要望に応じてカスタマイズすることが出来ます。ぜひ一度ご相談下さいませ。

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