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なんで?売上が増えているのに赤字?「キャッシュフロー計算書」の分析方法

2013.10.10

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利益を出しているにも関わらず、資金繰りが厳しく悩まれている経営者の方がたくさんいらっしゃいますが、あなたの経営する会社はいかがでしょうか?

資金繰りに困っていませんか?昔から、「勘定合って銭足らず」という言葉があるように、売上・利益ともに増加しているのに、資金繰りが悪く、倒産してしまう会社があります。経営者は資金繰りの管理を徹底的に行わなければなりません。

そこで今回は、そんな経営者の悩みを、「キャッシュフロー計算書」によって解消いたします。

 

キャッシュフロー計算書って何?

悩み

キャッシュフロー計算書とは、貸借対照表や損益計算書のように発生主義ではなく、現金主義を基準にした計算のことで、実際のお金の流れによって会社の実態を表すことが出来る財務表です。

キャッシュフロー計算書は、営業活動によるキャッシュフロー、投資活動によるキャッシュフロー、財務活動によるキャッシュフローの3つに分けて考えることができます。

この資金は、会社の「何のため」の資金なのか、という点を明確に捉えなければなりません。

 

キャッシュフロー3つの種類

電卓 計算

1)営業活動によるキャッシュフロー(営業活動CF)

営業活動CFとは、本業である営業で、キャッシュをいくら稼いだかを表すもので、最も重要視されています。

●営業活動CFの計算方法

税引前当期純利益+損益計算書上の非キャッシュ項目調整+

貸借対照表上の非キャッシュ項目調整+その他

 

2)投資活動によるキャッシュフロー(投資活動CF)

投資活動CFとは、設備投資に伴って、固定資産を取得・売却、もしくは有価証券の売買によるキャッシュ―フローを指します。

営業活動を行うためには、設備投資など投資が必要となるため、投資活動CFがマイナスとなることも多くあります。

投資活動CFが+になる場合は、会社の設備や株、債券などを売った金額が投資額を上回っていることを表します。

 

3)財務活動によるキャッシュフロー(財務活動CF)

財務活動CFとは、銀行からの借り入れや、資金調達などによるキャッシュフローのことを言います。

財務活動CFでは、キャッシュの不足をどう補ったのかが明らかになります。

借入金や社債などで資金調達をした場合には、プラスになります。

 

実際の事例から自社のキャッシュフローを計算する

キャッシュフロー計算書

営業キャッシュフローは、17年3月期の赤字、売掛債権の増加、棚卸資産の増加、買掛債務の減少で、101,975千円の減少となりました。

投資キャッシュフローは、5,753千円の減少、財務キャッシュフローは短期借入金を調達したため、77,666千円の増加となっています。

 

問題点を明らかにする

問題 提示

今回の事例の場合では、問題点を4つ上げることが出来ます。

1.営業キャッシュフローの減少2.投資キャッシュフローの減少3.フリーキャッシュフローの減少4.借入金の増加

営業キャッシュフローと財務キャッシュフローを足したものを、フリーキャッシュフローと言います。

フリーキャッシュフローが減少しており、その不足分を借入で賄ったため、借入金が増加するという結果になっています。

 

今回のまとめ

今回はキャッシュフロー計算書の説明をしてきました。キャッシュフロー計算書によって、なぜ会社の資金繰りが厳しいのかを明らかにすることができます。

 1キャッシュフロー計算書って何?

キャッシュフロー計算書とは、貸借対照表や損益計算書のように発生主義ではなく、現金主義を基準にした計算のことで、実際のお金の流れによって会社の実態を表すことが出来る財務表です。

 

キャッシュフロー3つの種類

1)営業キャッシュフロー(営業CF)

営業活動CFとは、本業である営業で、キャッシュをいくら稼いだかを表すもので、最も重要視されています。

 

2)投資キャッシュフロー(投資CF)

財務活動CFとは、銀行からの借り入れや、資金調達などによるキャッシュフローのことを言います。

 

3)財務キャッシュフロー(財務CF)

財務活動CFとは、銀行からの借り入れや、資金調達などによるキャッシュフローのことを言います。

 

実際の事例から自社のキャッシュフローを計算する

営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローの増減は、何が要因なのか、事例の会社を参考に自社のキャッシュフローを計算しましょう。

 

問題点を明らかにする

事例会社の場合は、営業キャッシュフローの減少、投資キャッシュフローの減少、フリーキャッシュフローの減少、借入金の増加

上記4点が問題点として明らかになりました。事例を参考に、自社の問題点を明らかにさせましょう。

 

最後に

ここまでキャッシュフロー計算書の分析方法についてお話してきましたが、キャッシュフロー計算書を見直す時間がない社長さん、専門家のアドバイスを受けたいという社長さんは、ぜひ芦屋会計事務所をご利用下さい。

決算ノウハウなど豊富な知識がありますので、安心してお任せ頂けます。

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