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後継者の育成|事業継承で子供に継ぐときの3つのポイント

誰でも自分の息子・娘に会社を継いでほしいと願いますよね。近年は後継者不足で悩んでいる企業も多く、中小・零細企業は後継者問題に直面しています。先日の記事で社長が引退を決めたら読む事業継承3つの方法についてお話しましたが、今回は自分の子供に事業継承すると決めた社長さんへ「10年で後継者を育て上げる3つのポイント」についてお話したいと思います。

 

まずは他社に入社させる

息子・娘が高校や大学の卒業を機に入社させるのはやめましょう。他社での経験もなく入社すると社内で非常識な発言・行動をとってしまう可能性が多々あります。経営者(または創業者)の子供という立場がありますので、社員が注意できず、横柄な態度がどんどん悪化してしまう危険があります。まずは他社(特に大手企業)で指揮命令や社会常識の教育を受けさせて、社会人としての基本的な常識を身に付けることが大切です。他社で学ぶ期間の目安は3~8年ほど、25~30歳の間となります。

 

現場の経験を積ませる

他社で学んだあと、自社に入社させると、徹底的に現場の経験を積ませます。この時、どの業務でもある程度の知識を身に付けることが重要で、それは今後の意思決定の場で判断基準となります。また、泥臭い仕事を社員と共にすることで信頼関係も生まれますし、朝一番に出社させ、一番遅くまで仕事をさせることによって、社員から一目置かれる存在になるでしょう。

 

部門の責任者を経験させる

後継者が自分で事業構想を練り、重要な経営判断をするところまで経験させるのが最も良いのですが、難しい場合は困難なプロジェクトのリーダーを任せて成功体験を得ることが必要です。部門の責任者を任せることによって、後継者に自信をつけさせ、社員からの信頼を得ることが出来ます。

 

今回のまとめ

今回は自分の子供に事業継承すると決めた社長さんへ「10年で後継者を育て上げる3つのポイント」についてお話してきました。高校生や大学生の息子・娘に会社を継いでほしい!と願っている社長さんは、この記事を受け止め実践して頂きたいと思います。

事業継承

1まずは他社に入社させる

高校・大学卒業後、すぐに入社させるのではなく、大手企業で3~8年の間、社会人としての基本的なルールを学んでから自社に入社させます。

 

2現場の経験を積ませる

社員と共に現場の泥臭い仕事を経験させることで社員からの信頼も高まりますし、1番長時間労働をさせることで社員から一目置かれる存在になるでしょう。

 

3部門の責任者を経験させる

重要な経営判断を任せることが最良ですが、困難な場合はプロジェクトのリーダーを任せ、成功体験を覚えさせましょう。成功することで自信にも繋がりますし、社員からの信頼にもつなげることができます。

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