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税理士が教える!好循環経営を行うために必要な「業績管理」の教科書

あなたの会社では、業績目標を達成するために、社員が一丸となった取り組みが行われていますか?

多くの企業では、毎月、業績検討会が行われています。しかし、その会議の内容が、予算と実績の差異を確認するだけの場となっており、なかには、前月の実績を集計する作業に時間をとられてしまい、月末になってから前月の検討会を開いている企業もあります。

「業績管理」とは、一見簡単な作業のように見えますが、意外と多くの企業で活かされていないのが現実です。

そこで今回は、あなたの会社が好循環経営を行うために必要な「業績管理についてお話いたします。

 

まずはじめに、「業績管理」とは?

業績管理とは、企業の「経営目標」や「部門目標」を達成するための計画を遂行して、その成果である業績を、全社、部門別、管理者別に測定・評価し、次の目標設定、計画策定に活用し、企業目的の達成を図ることを言います。

 

業績管理で大切な「循環経営」を行う3つのステップ

年度経営計画

年度ごとの経営計画を策定し、順調に経営計画が進んでいるのか、進捗チェックを行います。

月次計画

月ごとにどのような計画を立てているのか、今月はどのような業務を行うのか、ということを月次計画で明確にします。

さらに細かなサイクル

 「小さな仮説」→「実践」→「検証」→「軌道修正」でさらに細かくサイクルを回すことによって、より進捗度が明確に分かり、業績向上に役立ちます。

 

レベル別「業績管理」の特徴

レベル6の企業:業績評価が適切に実施され、社員のモチベーションが高い

レベル5の企業3ヶ月先行管理ができている。

レベル4の企業:分析結果から目標達成のための手を打っている。

レベル3の企業目標と実績の乖離の原因を分析している。

レベル2の企業:月次決算データが月初に作成され、毎月5日頃に業績検討会を実施している。

レベル1の企業:部門や部署ごとに業務責任が明確になっている。

 

あなたの企業レベルはいかがでしたか?

1)3ヶ月先行管理が出来ている、2)業績評価が適切に実施されている、3)社員のモチベーションが高い。

これら3つを達成している企業は、業績管理が出来ている優秀な企業と言えるでしょう。自社のレベルを見直し、向上を図りましょう。

 

業績管理の「指標」を設定する

業績管理を客観的に判断できる定量数値は3つに区別することができます。3つの指標をもとに、業績管理を行いましょう。

結果指標

結果指標とは、企業活動の最終的な結果、「経常利益」や「キャッシュフロー」として表されます。

要因指標

要因指標とは、利益やキャッシュフローの要因となった「売上高」や「コスト」、「売上債権」の変動値として表されます。

プロセス指標

プロセス指標とは、要因指標の目標を達成するために行う活動を明確にしたものを指します。多くの企業では、結果指標と要因指標の把握しかできていないのが現状です。しかし、最も重要な指標は、「プロセス指標」であり、この指標が具体的にどのような行動をするかを示しています。

 

今回のまとめ

業績管理

企業が善循環を生み出すためには、「業績管理」が必須です。しかし、実際に業績管理を正しく使いこなせている企業は少ないのも事実です。そこで、業績管理の基礎知識をご紹介いたしました。

 

業績管理とは

業績管理とは、企業の「経営目標」や「部門目標」を達成するための計画を遂行して、その成果である業績を、全社、部門別、管理者別に測定・評価し、次の目標設定、計画策定に活用し、企業目的の達成を図ることです。

 

業績管理で大切な「好循環経営」を行う3つのステップ

1)年度経営計画年度ごとの経営計画を策定。順調に経営計画が進んでいるのか、進捗チェックする。
2)月次計画月毎の計画、どのような業務を行うのかを明確にする。
3)さらに細かなサイクル小さな仮説→実践→検証→軌道修正で細かくサイクルを回すことで、業績向上を図る。

【重要ポイント】細かなサイクルをたてる

「小さな仮説」→「実践」→「検証」→「軌道修正」のサイクルを回していき、好循環サイクルを作り出すことが大切です。もちろん、年間経営計画や月次計画を立 てることは必要ですが、より詳細に、実践に対して検証をする、そしてどう立て直せば良いのかを軌道修正することが肝心です。

 

レベル別「業績管理」の特徴

1)3ヶ月先行管理が出来ている、2)業績評価が適切に実施されている、3)社員のモチベーションが高い。

これら3つが達成できている企業は、業績管理が出来ている企業と言えます。自社のレベルを見直し、向上させることが大切です。

 

業績管理の「指標」を設定する

1)結果指標企業活動の最終的な結果、「経常利益」や「キャッシュフロー」
2)要因指標利益やキャッシュフローの要因となった「売上高」や「コスト」、「売上債権」の変動値
3)プロセス指標要因指標の目標を達成するために行う活動を明確にしたもの

【重要ポイント】プロセスの指標が大切

結果や要因は大事な指標ですが、「どういう経緯でどうなったのか」というプロセス指標です。「○月に○○地域で広告実施!」といった目標を具体的に定めることで、従業員が何をどう取り組めば良いのかが明確になります。

「前月の結果は○○だった、その要因は○○である。来月は目標を達成するように!」と上司に言われて、「よし、やるぞ!」とモチベーションが上がる部下はまずいないでしょう。具体的に、結果と要因を踏まえて、プロセスを明示することが大切なのです。

 

好循環経営を行うためには「業績管理」が重要ですが、会計のことが全く分からないという社長様も多いのではありませんか?

高収益を得る企業では、「管理会計」を活かして部門別損益をきっちり把握しています。管理会計と財務会計の基本を学びたい方は、こちらの記事をお読み下さい。→(社長が知らないのはピンチ!管理会計と財務会計の基本入門レッスン

 

最後に

財務のことは会計士に任せたいけど、どこに依頼すれば良いのか分からず困っている社長の皆さん、芦屋会計事務所は月額1万円の顧問報酬で会計コストを見直します。

質問への返答や、毎月の試算表に対する詳細な説明、翌期に向けての対策や税務調査への対応など、しっかり対応させて頂きますので、ぜひ一度お問合せ下さいませ。

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