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初心者がもっと学びたくなる!新たな管理手法「アメーバ経営」の入門ガイド

京セラの稲盛会長が行ってきた「アメーバ経営」をご存じでしょうか?アメーバ経営はJAL再建にも用いられた、大変注目されている業績管理手法の1つです。

そこで今回は、アメーバ経営について学び、従来の管理手法との違いや、時間当たり採算とは一体何なのか?ということをご説明していきます。

 

これまでの業績管理手法とは

多くの製造業では、管理会計の手法として「標準原価計算」を用いています。

標準原価計算とは、製品やサービスを生産、販売するときに、科学的・統計的に原価標準を定めておき、その原価標準に、実際の生産量を乗じて計算した「標準原価」を基礎として行う原価計算のことです。

多くの製造部門では、「前期の原価はこうなので、今期は原価を何割下げなさい。」といった命令が出ます。しかし、製造部門では原価目標を達成してしまうと、その後の販売に関してはノータッチです。つまり責任を放棄してしまうのです。

そうなると、営業マンが安易に値決めをしてしまい、製品の価値が下がってしまう危険性があります。

 

新たな管理手法、「アメーバ経営」とは

アメーバ経営とは、組織をプロフィットセンターに分け、それぞれのプロフィットセンターで目標達成を目指すものです。生産工程を単位(アメーバ)とし、それぞれのアメーバが主体的となって取り組んでいきます。

アメーバ経営では製品の市場価値が基盤となりますので、アメーバが責任を持ってコスト引き下げに尽力します。そうすることで、市場価格のもとに自分たちで工夫をしながらコストを下げる努力をし、自分の利益を少しでも生み出そうとするのです。

 

時間当たり採算とは

時間当たり採算とは、「売上を最大にし、経費を最小にする」経営の原則です。

製造業において、経費を最小にすることは念頭に置いて取り組まれますが、直接販売に関わらないため、売上を最大にするということには、あまり関心がありません。つまり、売上を最大、経費を最小、その両方を見据えて努力をしなければならないのです。

時間当たり採算では、アメーバの収入と経費、その差額「付加価値」を算出します。付加価値を総労働時間で割って1時間当たりの付加価値を計算します。そうすることで、自分の所属しているアメーバが1時間あたりどれだけの付加価値を生み出しているのか、ということが分かるのです。

 

今回のまとめ

今回は以下の3点に注目してお話してきました。

アメーバ経営が社員のモチベーションをあげる3つ

これまでの業績管理手法

多くの企業では、管理会計の手法として「標準原価計算」を用いています。

原価を下げるように指令が出ますが、製造部門では、原価目標を達成してしまうと、その後の販売に関しては責任を放棄してしまいがちです。

 

新たな管理手法、「アメーバ経営」

アメーバ経営とは、組織をプロフィットセンターに分け、それぞれのプロフィットセンターで目標達成を目指すものです。市場価格のもとに自分たちで工夫をしながらコストを下げる努力をし、自分の利益を少しでも生み出そうとするのです。

 

時間当たり採算

時間当たり採算とは、「売上を最大にし、経費を最小にする」経営の原則です。アメーバの収入と経費、その差額「付加価値」を算出することによって、自分たちの属しているアメーバは1時間あたりどれだけ付加価値を生み出しているのかが明確になり、従業員のモチベーション向上にもつながっています。

 

また、従業員の付加価値と採算性を向上させることも重要ですので、併せてお読みください。(社長必見!従業員の付加価値と採算性を向上させる3つの重要ポイント

 

最後に

アメーバ経営を学び、自社に導入しようとお考えの社長さん、その前に会計コストを削減しませんか?

芦屋会計事務所でしたら月額1万円ですし、今なら無料の小冊子をお渡ししていますので、ぜひ見積請求をして下さい。

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